
第1話:雪が融けて、さあ畑の準備開始!しかし、ひたすら石拾い〜
田舎暮らしへの畑作りに挑戦編物語スタート
田舎暮らしをしてから、やってみたかったことのひとつ、
「自分の庭の畑で野菜作り」を始めてみました。
家庭菜園すらほとんど経験がない私たちです。何もかもが初体験です。
果たして、うまく野菜作りができるのでしょうか?

第1話:雪が融けて、さあ畑の準備開始!しかし、ひたすら石拾い〜
ようやく4月になって積った雪がなくなってきました。
移住先の庭には以前やっていたという畑の部分が姿を現してきました。
庭には、まだ荒れ果てた未開拓の部分もあって、
将来的にはそこも畑にできればいいなと思っているのですが・・・どうなることか?

雪が積っていた頃は、こんなでした。 雪がとけて、ようやく地面が・・・畑の原型がでてきました♪
お天気のいい日に、まずは差し当たり手頃な場所の畑を耕そうかと意気込んで掘り起こしてみました。
シャベルを土に差し込んで土のぼじり出し作業を開始した途端、
「カチ、カチ」と何か硬いものが当たるではありませんか。出るわ出るわ!石ころが沢山
掘っても掘っても石が一杯出てきます。

そして、仕方なく、まずは、ひたすら石拾い〜作業が当分続くことになりました。
しかし、日頃の運動不足がたたって、2日間ほどやってみただけで、腰や腕や膝や、
その他いろいろな体の節々が悲鳴を上げてきました。

2日間石拾いやって、出来たのが写真の黒っぽい部分のみ。
しかも、まだまだ石は残っていて、取りきれてはいない状態です。
そんなわけで、今後の作業で拾った石は、せっかくなので、いろんな所で利用することにしました。
砂利敷きの通路との境に縁石として並べてみたり、歩くことが多い土の部分に敷いてみたりして使っています。




昨年から植えてあったネギ(私たちがこの土地を購入する前から植えてありました)
冬の猛烈な積雪にもメゲヅに生きていました。これは、雪がとけて顔をだした時のネギです。

そして、下の写真は1ヶ月程たった写真です。

植物の生命力はすごいですね、この写真のように元気になってきました。
もっと元気になるように、少し化成肥料をあげてみました。(私たちも、このネギたちを見習って元気に頑張ります!)
(追伸)
石拾いの毎日が続くある日、気が付くと畑の周りに雑草が生い茂ってきておりました。
そして、石拾いに加えて、草むしりもやることに・・・

しかし、草を取っても取っても、まだまだなくならず、そのうち次の草が生えてきて・・・
はてさて、この先どうなることか・・・
・・・・・ 田舎暮らしへの畑作り挑戦編第2話へ続く・・・・・・ 物語連載目次ページへ

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