秋田県仙北市の田沢湖と田沢湖高原温泉郷を中心に温泉や観光名所から穴場まで観光レポートをご紹介
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 田沢湖観光スポット
体験レポート写真集
抱返り・神代エリア

@.紙風船館と紙風船上げ

A.かたくり群生地


B.秋田内陸線

C.桧木内川河川公園

Dかたくり館
E.西木温泉ふれあいプラザ
「クリオン」


 


 郷土料理といえば・・・
秋田県の郷土料理はいくつかありますが、その中のきりたんぽ(みそたんぽ)と稲庭うどんは、セットで出てくるお店があります。
どちらも秋田県を代表する郷土料理なので、まだ食べたことのない人は是非一度はご賞味を!




仙北市の概略地図


田沢湖町って?
今は仙北市になりました〜
かつて秋田県仙北郡におかれ
ていた町で、田沢湖の東の畔
に面しています。
・・・
続きはこちら『田沢湖町って?』



温泉と自然と郷土料理!田沢湖高原温泉郷から観光レポート

紙風船館と紙風船上げ

紙風船館と紙風船上げ・・・・上桧木内・西木エリア見どころ その1

紙風船館
地域の交流拠点としてはもちろんのこと、国道105号線を往来する観光客や
ドライバーの休憩、立ち寄りスポットとなっています。
24時間利用可能な公衆トイレを併設しています。
交通アクセス:角館駅より秋田内陸線利用、上桧木内駅にて下車、徒歩7分

上桧木内の紙風船上げ
武者絵や美人画が描かれ、灯火をつけた巨大な紙風船が、きらめく星々のごとく真冬の夜空に舞う年中行事です。
この行事の始まりを書き溜めたものはありません。伝説では江戸時代の科学者である平賀源内が、
銅山の技術指導に訪れた際に、熱気球の原理を応用した遊びとして伝えたとも言われています。
以前は五穀豊穣や家内安全を願う「虫焼き」(田圃に稲わらを積み火をつけるもので、どんと焼き、天筆とも呼ぶ)
と同時に行われ、民族信仰の遺産と位置付けられています。
戦争をはさみ一時期中断したこの行事も、地元上桧木内の有志による熱心な取り組みで復活し、
秋田県を代表する冬の風物詩となりました。

紙風船の構造
文字通り、紙風船は紙でできています。昔は習字用の半紙を使用していましたが、
巨大化が進む近年は、幅1メートルほどの業務和紙を使うようになりました。
この紙を貼り合わせ、長さ3メートルから8メートル(大きいものでは12メートル)の円筒形を作ります。
上部の口は大きさに合わせた紙で熱気が逃げないよう封をし、
下部の口には、直径1メートルから3メートルほどの竹製の輪を取り付けます。
この輪に紙風船の揚力源となるタンポ(石油を染み込ませた布玉)を固定して出来上がり。
紙風船の制作は、打ち上げ本番2ヶ月程度前(通常は12月)から始まります。
上桧木内8つの集落では、時期が来ると老若男女が各集落会館に集まり、紙の裁断から絵柄の選定、描き方
といった一連の作業を協同で進めます。
四方を山に囲まれた上桧内地区では、稲作と山仕事が古くからの産業だったため、
以前は「五穀豊穣」や「無病息災」を祈願することが多かったのですが、
最近は「家内安全」や「商売繁盛」、「交通安全」「合格祈願」もを祈願するようになりました。
紙風船は、各自がその年への思い・願いを託し、天に声が届くようにと真冬の夜空に打ち上げます。




紙風船館の看板。国道105号線道路から結構目立ちますね。


平日だったので、人も少なく静かでした。
ドライバーの休憩、立ち寄りスポットとなっているようです。



紙風船館正面玄関です。



田沢湖高原でも田沢湖高原雪まつりのときに、紙風船上げのイベントを行いました。
その時の模様です。
紙風船上げはこの時初めて見たのですが、思った以上に高く上がっていくので驚きました。





旅行に行くならココ! 山と湖と温泉、そして郷土料理 心身ともにリフレッシュ!

日頃の生活や都会暮しから離れて、たまには田舎に旅行してみてはいかがでしょうか?

何より日ごろの疲れを癒しに、人ごみのストレスから逃れてくつろげる地へ
それには、ゆっくりできる東北の温泉が最高ですよ!

春も夏も秋も冬も、東北の四季にはそれぞれの良さがあって
四季折々の地元の健康食材を使った郷土料理と癒し効果抜群の温泉と自然が一杯!充分癒されますよ!

東北の温泉が好き!その中でも『秋田県』が大好き!そして田沢湖の魅力にとりつかれ、
都会暮しから離れて、夫婦二人がこの地に移住しコツコツと慣れない『田舎暮らし』を始めました。、
そんな私たちがこの目で見て肌で感じた体験を基に、出来る限り最新の田沢湖周辺の地域情報をレポートしていきますので、
移住生活の奮闘ぶりを記録した『田舎暮らしへの旅!田沢湖大好き物語』の連載共々、どうぞお楽しみに!



 
田沢湖町って?今は仙北市になりました〜


かつて秋田県仙北郡におかれていた町で、田沢湖の東の畔に面しています。
林業・観光業が盛んで、小規模な縄文遺跡が点在しています。
北部に位置する玉川温泉の北投石は国指定の特別天然記念物です。

また田沢湖は日本一深い湖として有名で、秋田駒ケ岳方面に行けば、
田沢湖高原温泉郷や乳頭温泉郷などの温泉地や田沢湖スキー場もあり、
温泉と登山やスキーを一緒に楽しめる観光地です。

2003年8月には田沢湖町、角館町、西木村との間で合併が協議され、
2005年9月20日に3町が合併し仙北市となりました。

町の大部分は山岳地帯ですが、角館町との境付近にわずかに傾斜した平地を有しています。
降雨・降雪が多く名前のついた物だけでも100以上ある小川が、玉川に合流し南西に向かって流れています。

山: 八幡平、秋田駒ヶ岳、烏帽子岳(乳頭山)、倉沢山、焼山
河川: 玉川、生保内川、桧木内川
湖沼: 田沢湖、神代調整地、秋扇湖、宝仙湖
温泉地:田沢湖高原温泉郷、乳頭温泉郷、水沢温泉、玉川温泉、八幡平温泉郷



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